作品名 | オススメ度 | |
レオン | ★★★★★ | あきんこ映画ランキング栄光の1位。主演のジャンレノの出世作であり、超メジャーな作品
なので、今更だが、超オススメ映画。 「凶暴な純愛」っていう当時のキャッチコピーも絶妙。 ストーリーは家族を殺されたマチルダ(ナタリー・ポートマン)が 同じビルに住む殺し屋のレオンに殺人を依頼する。最初は拒否するレオンだが、序所にマチルダに惹かれ、 彼女に生きる希望を見出すまでになる。 最後の30分は見てるだけで苦しい。唯一ワタシが持っているDVDはコレ。 何度見ても同じシーンで涙してしまう。マチルダはその後、二キータになったんじゃないだろうか(笑) |
アメリ | ★★★★☆ | こころがほのぼのする作品。フランス・モンマルトルに住む主人公アメリは、誰かをほんのちょっぴり幸せにするいたずらをする、 空想好きの女の子。そんなアメリが恋をした…ってこの説明だと全然面白くなさそう なんですが、アメリのやるイタズラがとにかく可愛くて、おもわずにんまり。 フランスのおしゃれな街なんかも、映画にイイ味を出してます。 |
ライフイズビューティフル | ★★★★☆ | 星4.5個。(半分のがナイの。)とっても愉快な主人公が、ある女性と運命的に出会い、 彼女と結婚するために、奔走し、めでたく結ばれ、息子まで授かる。しかし、ナチス政権のもと、ユダヤ人である主人公と 息子は、強制収容所へと送られることとなる。子供を落ち込ませず、明るくするため、「この収容所はみんなで かくれんぼをしているんだ!」と、とっさに嘘をつき、その嘘をつき通すために、一生懸命振舞う主人公。 どんな過酷な環境でも、その嘘を守り、子供の心を明るくさせる主人公の行動の数々に、心うたれる。 心持ちひとつで、人間ってここまでやれてしまうんだ・・・と思わずにはいられない。 愛するものを明るくさせる、それってすごいことです。最後は涙無しでは見られないです。 ティッシュペーパーをご用意ください。ああ、人生って素晴らしい。。。 |
猟奇的な彼女 | ★★★★☆ | 韓国映画。気の弱い主人公と、めっちゃきれいだけど、暴力的で酒に酔うと、恐ろしい人格に豹変する 、「彼女」のラブストーリー。物語の大半が彼女の”猟奇的な行動”に終始していて、正直、 「この映画って面白いのか??」と思っていたが、物語の終盤で出てくる、 ”木の下に埋めた彼女の手紙”がとても切なく物語を変化させていく。 ラストではちょっとした仕掛けがしてあって、 「あ。なんかいい映画みたかも」と思えるはず。 珠玉のラブストーリーだと思うけどな。 |
天空の城 ラピュタ |
★★★★★ | 泣く子も黙る、宮崎駿作品。 実は一番この作品がスキなのです。 女の子が空から降ってくるとか、 昔、栄華を極めた文明の城が、空に浮んでいるとか、 そのお城を守る、優しい機械の兵隊がいるとか、 そういう設定がとにかくスキです。この作品は確か小学生かな?の時に みたんだけど(年がばれるな)、見た夜はドキドキして眠れなかったのを、 覚えています。サントラも素敵。久石譲さん、天才。 |
ロザンナのために | ★★★☆☆ | ジャンレノ主演作品。 ジャンレノだから見た。(←あ。) レオン以降、あんまりアタリ作品がないジャンレノだが, これはまずまずまずイケル作品です。 ジャンレノ演じる主人公は、 とにかく愛妻家。だがその妻は病気で余命はあとわずか。 ところが、主人公の住む町には、墓地があとひとつしかない。 愛する妻の望む、その墓地へ妻を眠らせるため、 妻より先に、死人が出ないよう、あれこれ手を打つ・・・。 という話。「そのエネルギーを、妻の病気を治すほうへもっていけないの?」 とか、「すぐ墓地を買ったらいいのに。」などと思わんでもなかったが、コワモテのジャンレノが、 愛する妻のために色々を尽くす姿が、 かわいかったので許す。決めた、わたしも夫より早く死のう。 |